テクニック勉強にあたって、最近は柔道の柏崎克彦先生のテクニックもよく見ています。
柏崎克彦/ 柔道家。岩手県久慈市出身。8段を取得している。 1981年の世界選手権で優勝し、その後国際武道大学にて後進の指導に当たる。現役時代は小躯ながら合理的な寝技を使い、柔道界のみならず格闘技界において寝技の代名詞として、その名を知られた。
まだ柔術をはじめてすぐの白帯の頃、トライフォース五反田の中山徹先生から「バイタル柔道(岡田功 著)や寝技で勝つ柔道(柏崎克彦 著)はすごい勉強になるよ」とアドバイスしてもらってから、時より読み返しています。
トライフォース五反田おかみのずよ先生が言っていた「昔は寝技のテクニックがまだ手探りだったから、柔道の先生たちの本を読んでみんな研究してたんだよ」という話も聞いて、柔道と柔術って繋がっているんだなぁと当時ひとりで感動していました笑
ちなみに小室先生と共著のこの本、買った当時はスルーしていたのですが青帯時代に読み返してカントチョークが載っていることに気づき驚きました。
色んな柔術家の方達から柔道の寝技も勉強になるという話は聞いているので、ちょっと別の切り口で考えたい方には良い刺激になるかもしれません。
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